品数と価格設定

どうも、旅するビアトラックのダイスケです。

今日はキッチンカーの商品の価格設定と品数についてのあれこれについて書きます。

僕もまだ失敗だらけなので、

なにも結論めいたものは出てきませんが、

途中経過を書いてみたいと思います!

キッチンカーもビアトラックも共通して悩むのは、価格設定かと思います。

安くして数を売るのか、

高いけど値打ちがあるものを売るのか。

「これについては商品によって違う」

としか言いようがありませんが、

個人的には、

「安くてもありきたりなモノは売れない」

様な気がします。

コンビニで安くて一定以上のクオリティのものが買える時代で、あえてキッチンカーで買う必要が無いからです。

なので、他では買えないモノを売る、

というのが1つのポイントかと思います。

当たり前の事しか書いていないので、

そこで考えた小技が一つ。

「専門店としての主張」

他では買えないとはどう言う事かと考えた結果、

商品を絞って専門店としての主張をして、

お客様から特別な商品だと認識させると言う事です。

スイーツと揚げ物とビールを売ってるお店のビールと、

ビールしか売っていないお店のビール、

ビールを買うならどちらでしょうか?

めんどくさいから唐揚げとビールを一緒に買う、という人も多いとは思いますが、

ビールだけ飲みたい人は、

ビール専門のトラックでビールを飲む気がします。

フードでも同じ心理が働く気がします

あとは安いものでもお代わりや追加注文をしてもらう。ってのもあります。

客数が少なくて、単価は低くても、

一人当たりの客単価を上げるには、

お代わりと追加の一品です。

ですので、ドリンクやデザートやサイドメニューを増やして、客単価を上げるってのも大切な事です。

最初に書いた、品数を減らして専門店的にするというのと反対の事を書いてるようですが、

専門店としてのイメージを崩さないサイドメニューを考えるべきかと思います。

唐揚げ屋さんが作るスイーツは微妙かもしれませんが、唐揚げ屋さんが作る「唐揚げに合う自家製レモンチューハイ」というメニューには説得力がありますし、

ドーナツ屋さんが作る「ドーナツの為に配合したブランドコーヒー」にも説得力があります。

メニューを増やすにしても、

「売れるから」という理由で足りないモノを補填していくと、逆に売れなかったりしますというお話です。

減らした方が良かったり、増やすにしても世界観が大事だったり。

今日はそんな話。

ではまた。

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『旅するビアトラック』

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